特定非営利活動法人
慢性疾患診療支援システム システム研究会
Association for Research in Supporting System of Chronic Diseases

マイ健康レコード



マイ健康レコードシステムはこのように利用されています

病気とは長い付き合いです。自宅のパソコンでこれまでの経過がわかるので、自分の状態が良く理解できます。やる気が出てきますよ。もう少しまじめに病気に向き合おう!とかね。
私はパソコンを使いませんので、家族に見てもらってます。みんなでグラフをみながら病気の事について話すきっかけになっていますよ。
診察の時先生が画面のグラフを見せながら説明してくださるので、とても分かりやすいですよ。家にはパソコンがないので、先生に画面を印刷してもらって持ち帰っています。
母に頼まれ、IDを教えてもらって診療データを見るようになりました。やっと母の病状が把握できました。家族としてもう少し協力してあげようと思いました。
先日旅先で体調を崩してしまって…。病院で「何か疾患をお持ちですか?お薬は服用していますか?」と聞かれたので、病院のパソコンからシステムのデータをお見せしました。
孫が目薬をこぼしてしまった時、困って急遽地元の医院に行きました。医師にシステムの画面を見てもらい、すぐに同じ薬を処方してもらえました。助かりました。
かかりつけの大学病院は遠いので、普段は地元の医院で検査を受けたり、お薬を頂いています。医院のパソコンから検査結果を入力してもらって、年に一度大学病院でも診てもらっています。
他の疾患で手術をすることになりました。担当医にシステムの画面を見てもらい、これまでの私の診療履歴、投薬履歴などしっかり伝えることができました。私も日付けまでは覚えていないので良かったです。
私は調剤薬局で画面を見せてもらいました。「このお薬に変えてから数値が下がっていますね。」と投薬履歴と検査結果のグラフを比べて説明していただき、とても良くわかりました。
これまで色々な病院で同じような検査をすることが多かったんです。薬も重複したり、後で知ったんですが飲み合わせの悪い薬もあったらしい。これからは、違う病院にいった時はまず、システムの画面を見てもらうことにします。
私は糖尿病から目の病気になったので、内科の先生と眼科の先生に両方のデータを見てもらっています。先生方も診察しやすいようです。
両親は高齢ですが、離れて暮らしています。病気の具合が心配ですが、このシステムを使うと、離れていても病状がわかります。
私は一年の半分は単身赴任で地方で暮らしています。赴任先でもシステムの画面を見てもらっています。途切れることなく診療データがしっかり引き継がれるので安心です。
先日風邪をひきまして、近所のクリニックに行きました。システムの画面を見てもらって緑内障の状況を伝えられてよかったですよ。風邪薬の中には眼圧の上がる薬もあるんですって。

マイ健システム

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