20120918
「どこでもMY病院山梨大会」開催のご報告
去る9月9日、皆様のご協力をいただき、下記内容で「どこでもMY病院山梨大会」を開催することができました。
今回の「どこでもMY病院山梨大会」は,どこでもMY病院構想を山梨県内に広く周知していただくことに加え,私ども山梨大学を中心に活動させて頂いております「慢性疾患診療支援システム」を広く認知して頂き,どこでもMY病院構想の発展につなげることを目的として開催させて頂きました。その結果,開催前の想定以上の200名を超える参加者を,医療関係者にとどまらず幅広い分野から参加を頂き,「大変理解が深まった」「今回の取り組みに是非参加したい」との声が多く寄せられております。
私どもも,今回の大会の成功に安堵することなく,どこでもMY病院構想と慢性疾患診療支援システムを連携,発展させ,患者と医療者、それぞれにとってよりよい医療環境の構築に貢献することにより,山梨県が抱える糖尿病診療の問題点を解決の一助にしたいと決意を新たにした次第でございます。
今後ともご助力、ご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
どこでもMY病院山梨大会 大会長
山梨大学医学部第三内科 教授 小林 哲郎
記
会 期:平成24年9月9日(日)13:00~17:00
受付開始時間12:00~
会 場:かいてらす(山梨県地場産業センター)
〒400-0807山梨県甲府市東光寺3丁目13-25
大会参加費:無料 (大会後懇親会:3,000円)
大会長:小林 哲郎(山梨大学医学部第3内科教授)
実行委員長:志村 浩己(山梨大学医学部環境内科学 准教授)
主催:NPO法人山梨糖尿病研究会
共催:NPO法人慢性疾患診療支援システム研究会
後援団体:
山梨県・山梨県医師会・山梨県歯科医師会・山梨県薬剤師会・山梨県病院薬剤師会・山梨県看護協会・山梨県栄養士会・山梨県糖尿病療養指導士育成会・山梨県糖尿病対策推進会議・山梨大学・山梨県立中央病院・市立甲府病院・山梨日日新聞社・山梨放送・NHK甲府放送局・テレビ山梨
認定事業:日本糖尿病療養指導士(CDE-J)、山梨地域糖尿病療養指導士(CDE-Yamanashi)、
日糖協(日本糖尿病協会)療養指導医取得のための講習会、日糖協歯科医師登録医のための講習会
どこでもMY病院山梨大会プログラム
テーマ:地域で支える新しい糖尿病対策を、私たちのやまなしから
1.開会の辞
2.来賓のご挨拶
山梨県福祉保健部 部長 三枝 幹男
山梨県医師会 会長 薬袋 健
山梨県歯科医師会 副会長 保坂 裕幸
山梨大学医学部附属病院 病院長 島田 眞路
3.基調講演1.
IT戦略における医療情報化の検討
~「どこでもMY病院」糖尿病記録の検討について~
演者:内閣官房情報通信技術(IT)担当室 内閣参事官 有倉 陽司
座長:塩山市民病院 副院長 多和田 眞人
4.基調講演2.
糖尿病をモデル疾患とした「どこでもMY病院構想」
演者:東京慈恵会医科大学名誉教授、
「どこでもMY病院」糖尿病記録に関する作業部会座長 田嶼 尚子
座長:市立甲府病院 診療支援部長 新藤 英夫
5.基調講演3.
今後の医療におけるどこでもMY病院の在り方
演者:東京医科歯科大学 難治疾患研究所教授 田中 博
座長:富士吉田医師会副会長、トモエ 医院院長 刑部 光太郎
6.シンポジウム
どこでもMY病院における糖尿病患者の管理
司会:山梨大学医学部 小林哲郎、志村浩己、柏木 賢治
シンポジスト: 内閣参事官 有倉 陽司
東京慈恵会医科大学名誉教授 田嶼 尚子
東京医科歯科大学教授 田中 博
日本歯科医師会常務理事 佐藤 保
富士吉田医師会副会長、トモエ 医院院長 刑部 光太郎
山梨大学医学部救急集中治療医学講座教授 松田 兼一
懇親会 2階大会議室にて
(以上敬称略)
どこでもMY病院山梨大会事務局
電子メール: info@manseisien.jp
電話:055-273-1111(内)6161(平日9:00~16:00)